月での「ものづくり」を実現する

メンバー:山本大凱 / 小澤巧太郎
地球でものをつくり、宇宙に挑戦する時代が「宇宙開発1.0」ならば、宇宙でものをつくり、宇宙に挑戦する時代として「宇宙開発2.0」があってもよい。 火星や深宇宙のさらなる探求に向けて、宇宙開発が飛躍的に進歩する中で、その起爆剤ともなる、「地球外でのものづくり」に挑戦する

私たちは、火星での”くらし”を実現します。 宇宙工学や建築の側面から描く、人類が火星で暮らす未来。 そのためには、人口4千人が暮らす居住空間を作り、自給自足の生活を営む「街」が必要になります。 そのファーストステップとして、月があるのではないでしょうか。 今や、家もロケットも3Dプリンタで作る時代。 月で暮らし、そこでものづくりをし、火星に飛び立つためのそれぞれの過程で、3Dプリンタが求められます。 このプロジェクトでは、月面において3Dプリンタで作るべきもの、作ることができるものの可能性に挑戦します。

メンバー

山本大凱

名古屋大学工学部機械・航空宇宙工学科2年生

小澤巧太郎

合同会社XENCE