言語交流を「わーるどわいど」に!

英語と日本語を相互に繰り返す学習、従来のランゲージエクスチェンジよりも、楽しくカジュアルに言語交換できる機会を提供し、英語と日本語の上達を図るとともに、異文化交流を深めます。その名も”わーるどわいど”!


私たちは「成功体験を通じて、英語や日本語を話せるようになる」 ことを目標に活動しています。
その名も 「わーるどわいど」
このプロジェクトは、英語が苦手な方でも楽しめる異文化交流の場を提供し、日本語、英語の得意・不得意に関わらず、多様な文化を持つ人々との触れ合いを通じて言語を学ぶコミュニティを形成します。
従来のランゲージエクスチェンジでは、日本語または、英語に苦手意識がある方にとって参加のハードルが高いことが課題でした。
そこで、ミニゲームを取り入れることで、苦手言語を話すことへの抵抗を軽減し、誰もが気軽に参加できる言語交換イベントを実施します。
成功体験を積み重ねながら、積極的な言語交流を促し、「楽しいから続けられる」学びの場 を提供します。
目標はランゲージエクスチェンジのトータルサポートをすることと、イベントの英語日本語上達コミュニティを作ることです。


これまでに 小規模なグループで試験的なイベントを開催 し、以下の活動を実施してきました。
・日本語と英語を交互に使った 日常会話練習
・参加者のフィードバックをもとに、より効果的な学習方法へと改良
・身近なテーマ(例:旅行、趣味)を用いた ディスカッション形式の交流
活動を通じて、
・言語スキル向上には 「実践的な会話の場」 が不可欠
・身近なテーマを設定 することで会話が弾む
・参加者同士が 教え合うことで、より効果的な学習ができる
という学びを得られました。
しかし、いくつかの課題もあります。
・参加者の確保が難しく、定期開催が困難
・新規参加者へのリーチが足りていない
・継続参加を促す仕組みが必要

今後は 定期開催を実現し、より多くの人が継続的に参加できる仕組み を作りたいと考えています。
そのために、以下の点で 協力していただける方 を探しています。
1.イベント運営のアドバイス をしていただける方!
効果的な運営方法の知見を増やしたい
2.広報・SNSサポート をしていただける方!
より多くの人に活動を知ってもらうための発信強化
3.異分野とのコラボレーション をしたい!
教育機関・IT・国際交流団体など
【第1回目わーるどわいどレポート】



第1回目の「わーるどわいど」を2月16日に開催しました!
今回は日本語話者4名、英語話者4名、運営2名の計9名が参加しました。これまでのランゲージエクスチェンジに参加していた人だけでなく、新たに興味を持った学生や社会人も加わり、多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まる場となりました。
イベントは、まず簡単な自己紹介からスタートしました。その後、少人数のグループに分かれ、ミニゲームを繰り返しながら交流を深めました。協力プレーを取り入れたゲームを行うことで、自然と会話が生まれ、日本語話者も積極的に英語を使って伝えようとチャレンジしていました。ゲームを進める中で、言葉の壁を感じながらも、互いに助け合いながら楽しむ姿が見られました。
イベント全体は堅苦しい雰囲気は一切なく、リラックスしたムードの中で交流が進みました。今後も、誰もが安心して参加できる環境を整えながら、さらに多くの人が交流できる場を提供していきたいと考えています。
メンバー
仲谷幸一郎
名古屋大学 工学研究科 土木工学専攻

東條颯眞
名古屋大学 工学部 環境土木・建築学科
